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中国語ゼロから始めて半年で中国語検定4級に受かる勉強方法

はじめに

中国語始めたはいいけど難しくて中検4級なんて取れる気がしない…

単位・留学のために合格したい!
そんな悩みを持った人は多くいると思います。
今回は実際にゼロから中国語を勉強し始めて、半年で中国語検定4級に合格できた勉強法を話していきたいと思います!

まずはじめに私が中国語を勉強始める前まではどんな人物なのか簡単に紹介させていただきます。

自己紹介


中学生・高校生の時は部活に打ち込み一般受験も経験しない、勉強とは無縁の生徒でした。


大学から中国語を勉強し始めてからも勉強しない癖はかわらず、
机に向かって勉強を始めても30分も集中していられませんでした。


今でこそ、中国の大学院に合格し中国語に精通したつもりですが、勉強を始めた当初は中国語の難しさに悪戦苦闘していました。


今回はそんな一般人の私が実践し、成功した勉強方法を共有させていただきます!


中国語検定とは?受験すべき人は?


簡単に中国語検定がどんな試験か、受験すべき人はどんな人か話していきます。
中国語検定は単純な中国語能力だけでなく、中国語から日本語へ、日本語へ訳す能力が必要です。


日本で就職活動をする人は中国語検定を受験したほうが良いでしょう。一方、中国へ留学を考えている人はHSKを受験しましょう。


履歴書に書ける中国語検定は中検3級、HSK4級からでしょう。


一方、就職活動で評価されるのは中国語検定2級とHSK5級だと思います。


中国語検定4級は基礎固めにぴったりな級です。この段階を蔑ろにしてしまうと、後々伸び悩んでしまいます。一発で合格して次のステップに進みましょう!


中国語検定4級勉強方法

以下で紹介する勉強方法を実践した後、中国語検定4級の試験を受験しました。
ぜひ、自分に合う勉強法を見つけてみてください。


・単語を覚える時は漢字、ピンイン、日本語訳をセットで暗記

これは中国語学習をする上で最も大切な勉強法です。


学習を始めた段階でどれか1つを怠ってしまうと、伸び代が悪くなってしまいます。

中国語の先生がおっしゃっていた話によると特にピンインは日本語になく軽視してしまいがちです。
確かに、ピンインを知らなくても漢字に馴染みがある日本人は読解部分は解けます。

しかし、発音が少しでも違うと中国語は通じません。

将来的に中国語を話してコミュニケーションを取りたいと考えている人にとってピンインは絶対に学ばなければならないでしょう。


話がずれましたが、中国語検定4級試験対策にもピンインは必須です。
読解のパート1はピンイン回答問題です。


過去問集を解いていくと、中国語検定4級のピンイン問題も解けるようになります!
ピンイン覚えましょう!


・リスニングの文を分析する

ただリスニングの問題を解いて終わりではもったいないです。参考書を使い倒しましょう!
リスニングをして分からない箇所は問題を解き終わった後に確認してください。

そして分からない箇所はなぜ分からないのかはっきりさせておきましょう。


音が聞こえていて文章の意味がわからない場合は単語力が足りません。単語の勉強をしましょう。


単語は分かるのに音声になると分からない場合はリスニングを中国語の音声を聞く量が足りないと思います。

やみくもに勉強するのではなく自分に必要のある勉強をして効率よく合格を目指しましょう!


・リスニング問題を音読する

ネイティブの音声をよく聞いてリピートしましょう。
自己流の発音で音読してしまうと、変な癖がついてしまいます。


音読をするメリットは目、耳、口を使うので記憶の定着率が高いのです。


絶対にやりましょう!
そして、音声の中国語は完全に標準語なので忠実に再現しましょう。

リスニングの勉強を進めていく時に確実に意識してください。


そして、日本語にない発音を意識的に練習しましょう。zhi.chi.shi.riの発音は特に難しいのでネイティブの先生や友人から発声方法を教えてもらいましょう!

複雑で文字では教えられないのです、申し訳ございません。

今ではYouTubeで発音方法を教えてくれる動画があるので活用しましょう。
「李姉妹」、「ゆうきの中国語」のチャンネルは編集も凝ってて見てて飽きないのでおススメですよ!


・何度も同じ音声を聞く

暗記するほど聞きましょう。

上記に書いた勉強法を基にして、通学・通勤の時間を使ってリスニングの音声を聞きましょう。
聞くべきリスニングの音声は過去問集です。


私はこれを使っていました。アスク出版の中国語検定対策本は優秀です。
私は中国語検定4、2、1級の対策本をこのシリーズ購入しました。いずれも役立つ本でした!
参考書のレベルは受験級よりも少し難しい気がします。
ぜひ一度読んでみてください。

そして、座学だけでなく、隙間時間を利用して勉強する勉強法をおすすめします。


私は冒頭で述べた通り、座って1時間も集中して勉強できませんでした。
通学・通勤時間を使った勉強は、そんな私に合う勉強法が隙間時間で学ぶ勉強法です。

忙しくて時間が取れない人にもおすすめなのでぜひやってみてください!


・公式過去問集を解く

私は学校の図書館で借りて中国語検定4級の過去問集を解きました。


以下に私の解いた中国語検定4級過去問集の参考書と友人から勧められた参考書のURLを載せておきます。
参考書はものすごい数ありますが、たくさんの参考書を購入する必要はありません。


一冊の優秀な参考書を使い倒しましょう!


今回紹介した参考書を実際に店頭で手にとって試し読みしてみるのもいいと思います!


最後に

中国語検定4級は中国語学習の最初の壁です。

難しくて挫折しそうな人も負けないように頑張ってください!
信頼できる参考書を使い、正しい勉強法を継続すれば合格への道は開かれます。


最後まで読んでいただいたあなたが合格するよう願っています。


そして、中国語検定4級を突破し楽しい中国語ライフを過ごしましょう!

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