初めに
本記事は以下の流れで実体験を基に書いています。
搭乗される飛行機、日にちによって内容変わるとこもあると思うので、参考程度にしてください!
中国渡航前PCRの費用と検査方法と目安
渡航前PCR検査は、指定の病院でなければPCR検査を受けても認可されないので気をつけましょう!
中国渡航前検査及び健康コード申請 の最新措置について(2022年6月30日更新)より抜粋
1、1回目PCR検査(搭乗予定日の2日前):
長期に渡り中国渡航者に向けて検査を行っていた検査機関(リンク1、リンク2)または日本厚生労働省に登録している自費検査機関(リンク3)で1回目PCR検査を行ってください。
検査日時の計算方法は「搭乗予定日−2日=1回目PCR検査日」となります。
2、2回目PCR検査(出発時刻の24時間以内):
検査効率等の技術条件を満たしている検査機関(リンク4、リンク5)で2回目PCR検査を行ってください。必ず1回目と異なる検査機関を選んでください。
検査日時の計算方法は「出発時刻−24時間=2回目PCR検査日時」となります。必ずすべての検査報告書と申請書類をアップロードしてください。
関東圏在住の私が選んだ病院とかかった費用はこちら(友人からご紹介いただきました)
1回目 協和医院(御徒町) 15000円 (両鼻グリグリ)
2回目 やまとむら歯科(巣鴨) 22000円 (片鼻グリグリ&喉奥)
=2回の合計37000円
指定の病院は中国人の従業員が対応してくれるみたいで、やまとむら歯科は特に丁寧な対応で優しかった印象です!
健康コード(健康码)について
健康コードは、2回のPCR検査後→webサイトにて申請
ビザ
航空券
パスポート
PCRの結果(1回目・2回目)
身分証(運転免許証やマイナンバー推奨)
画像は全てpdfではアップロードできなかったので、携帯の写真とかで撮影して、アップロードするといいと思います!
搭乗日に一度赤になっても再申請すれば緑になるので、焦らず必要書類を準備し申請しましょう!
申請の際参考になるサイトはこちら
預け入れ荷物完了までのフロー
- 長蛇の列並ぶ(30-60分くらい並んだ)
- 健康コードの提示(緑になってるかの確認)
- 係員が体温測る
- PCR2回分の検査結果の写真を提示
- 係員から渡されるQRコードを読み取り情報入力
↓
預け入れ荷物完了!
また、この時に海关申請があるので、対象者は申請しておきましょう。自分の便では海关申請してなくて、困ってる多かったので忘れずに(特に申請必要のあるビジネスマンの方はは注意)
飛行機搭乗中
飛行機の中はめっちゃ寒いです!
CAさんが防護服着てる関係か、飛行機めっちゃ寒いのであったかい上着機内に持ち込むのをお勧めします。
私は半袖半ズボンサンダルで搭乗して風邪ひきました🙄
また、飛行機搭乗中にSIMは入れ替えておきましょう!
現地の電話番号があるとできることが増えるので、中国の電話番号を持っていない人には携帯電話番号がついたSIMをお勧めします。
ちなみに、私が実際に使ったのはこのSIMです。周りの友人もみんなこれを使っているので、お勧めです。
飛行機到着後の流れ 北京編
到着後については、ルートに沿って検査をし、全員が検査を受け終わり次第バスが出発します。
検査内容は特に痛いのもなかったので、心配いりません。
検査の流れは以下のようになります。
情報入力の際、ワクチンいつ接種完了したかや現地の住所、現地の連絡先とか求められるから携帯に情報入れるか紙媒体で用意しておくと良いかもです。
・空港内は撮影禁止
・流れに沿えば大丈夫
・到着から出発まで1時間以上かかる
・中国語分からなくても何とかなる
・係の人の声が大きいから最初は少し怖いかも
・全員が手続き終わってはじめて隔離先へ出発(早く手続きを終わらせようとしなくて良い
・現地の住所と電話番号を準備しておくと楽(現地の電話番号はなくても良いが、代わりに現地で連絡取れる人の連絡先を準備
・客層は7割中国人、2割日本のビジネスマン&帯同、1割若めの日本人の比率
空港での検査後
検査後1時間〜2時間くらい待って預け荷物受け取ります。
バスに乗車し、隔離ホテルまで向かいます。
バスに乗車後1〜3時間ほど乗る可能性もあるのでトイレにいっておきましょう。(私は2時間半時間ほど乗ってました
ホテル到着後は、検温と持っている荷物に消毒液をたっぷりかけられます。特に女性の方は、お気に入りのバッグとかは持ってこない方がいいかもしれません。それか持ってくる場合は、スーツケースならビニール袋でコーティングして本体が濡れないようにするのもいいと思います。
チェックイン時に、滞在費&食費を払います。
私のホテルは7日で5000元(10万円)でした。場所によってはもっと安い?
私の宿泊先は、日本のカードやWechat、支付宝、現金でも支払い可能でした。
中国渡航までにかかった費用
中国渡航までにかかったお金を計算したら、
飛行機27万円
隔離費10万円(7日)
PCR3万8000円(2回分)
計40万円。。
まだきて数日しか経ってないのに学部時代の半年間の留学費用と同じくらい使ってることに気が付きました…
最後に
以上が隔離ホテルまでのフローになります!
搭乗される飛行機、日にちによって内容変わるとこもあると思うので、参考程度にしてください!
個人的に到着後は想定より結構快適なので、手続きや移動に耐えるのとsimカード、vpn、お金、食糧、暇潰せるもの、隔離後の移動手段、滞在先あたりの準備行っておけばなんとかなる気がします。
渡航日と準備期間頑張って耐えましょう!
事前準備をしっかり行い楽しい中国ライフを過ごしましょう〜