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はじめに
今回は、HSK6級ライティング65点超える方法を紹介していきます
私は1回目の試験66点、2回目の試験65点でした。
中国語力でいえば圧倒的に2回目の方があったのになぜ点数が低いのか…自分なりに分析してみた情報も記載したのでぜひご覧ください!
ライティングはどんな問題か
まずライティングはどんな問題か紹介します。簡潔にまとめると、
10分間1000文字ほどの長文を渡され読みます。(このときメモはできません。)
10分後、本文は回収、作文を始めます。
6級のライティングパートはまず、本文が読めないと話になりません。
そして、読む時に登場人物、時制、起承転結を意識して暗記してください!
余裕があれば四字熟語を暗記して作文に入れると加点になるらしいです!(ソース:中国人の先生が言ってました!
1回目の受験の内容は乞食の話でした。ちょうど友達から乞食の中国語を学んだ直後だったので運良く理解することができました。
2回目の受験では登場人物も内容もわかりませんでした。ピエン
物語の内容が、名前がみたことない漢字を使った主人公で、矢を習ってワイワーイしてた話だった気がします。本当に内容を理解できませんでした。ふざけてすみません。
実際のところ、運要素が強いです。
本文において重要な単語が理解できれば作文はすんなり書けます。しかし、重要な単語が理解できない時が大変なんですよね。
今回は理解できないときどうしたかを書いていきたいと思います!
本文を理解できない時どうするか
私はとりあえず難しい言葉いわゆる书面语を多く使い誤魔化しました。
而且,此外,因为,因此,于是等
つなぐ時の言葉は難しい接続詞、表現を使いました。
話を聞くところ、難しい言葉を使うと少し加点されるそうです。真偽はわかりません笑(ソース:中国人の先生
主人公の名前やキーワードのピンインが分からなかったら文字を暗記して漢字を書いちゃいましょう!
ピンインまで書けと言われているわけではないので不正ではなく正しい方法だと思います!
わからないからと言ってここで、本文に全く書かれていないことを書いてはいけません!
あとは
400字に要約するのって結構難しいので、事前に練習しておくことをお勧めします!
もちろんリスニング、リーディングを解いた後に同じ時間でライティングも解いてください。
(私は集中力が続かないのでライティングの日を作って練習していました。あまりお勧めしません)
普段から中国語を書く習慣があると尚良しです!
私は2回目の受験時、全く中国語を書いてなかったのでネット試験を受験することにしました。ピンイン打ちも得意だったので良い選択でした。
まとめ
まとめると、ライティングは
1.本文を理解できるレベルになる
2.中国語を書く、打つ習慣をつける
3.時間内に要約できるようにする
これができればあなたもHSK6級合格!わーいわーい🙌
これから勉強始める人も、試験前で不安な人もやるべきことをやるべき時間やれば合格できるのが資格試験ってものです。
ライティングは運要素が強いですが、語彙力が豊富にあればなんら問題なく解くことができます(だれが言うとんねん)
試験前は自分が使える接続詞の整理をしましょう!
そして、本文を読む時はキーワード四字熟語、いつ、どこで、だれが、何をしたかを意識して読んでください!
皆さんの合格を祈っています。頑張ってください!
ぜひ他パートについての記事もお読みください。