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HSK6級読解部分 中国大学院生流勉強法!

はじめに

まずはじめに、私はリーディングパートが苦手でした。


今回は、大学から中国語の勉強を始めた一般的な日本人である私がなぜリーディングで60点を超えられたのか、どんな勉強をしたのか実体験をもとにシェアしたいと思います。

日本人の学習者はリーディングパートで点数を多く取っている人が比較的多いです!
普段漢字を使っているから馴染みがあるのでしょう。
漢字に馴染みがない人からしたらリーディングパートは難しそうですよね…


皆さんは漢字を日常で使っているので、自信を持って挑みましょう!!


1回目は43点・2回目は67点で決して高い点数ではないです。しかし、どう点数を上げたのか、逆に何故こんな低い点数を取ったのか反面教師として見てください!

各パートの分析と対策

HSK公式サイトから引用:  https://www.hskj.jp/level/w_6/
上記はHSK6級リーディングパートの具体的な解説です。

ではパート別に勉強法と対策を紹介していきます。


パート1 文法の正誤問題

このパートで満点を取っている人は見たことがありません。
中国出身や、長期間中国語に触れている人であれば正解できるでしょうが、一般人の私には到底解くことができなかったので、解けませんでした。
(参考に、台湾出身の友達に解いてもらったところ6/10点でした)やはり相当難しい・・

他のパートで時間を使って得点を稼ぎましょう!


もし本気で中国語を話せるようになりたい!理解できるようになりたい!
という人はHSK6級合格後勉強してもいいと思います。


まずはHSK6級合格を目指している人はこのパートを飛ばしても良いでしょう


パート2 穴埋め問題


このパートは8割狙いたいところ
語彙力がものを言います。


とにかく単語を覚えてください!


正解している問題は消去法を使い、この選択肢は完全に違うと確信を持ったものを除外し、つぎの穴埋め問題を見ていました。


逆に正解できなかった問題は、本文の意味がわからない、選択肢の意味が分からないことが多かったです。

僕は単語帳で勉強してこなかったので、模試でも6.7割しか取れませんでした。
本番時、単語が分からない時は前後の文脈でなんとかカバーするかたちをとっていました。正答率をあげられるように語彙力を高めながら力を入れて対策します。


パート3:文の挿入問題


このパートは選択肢の文の意味が分からないと話になりません。
受験時のロンハオくんに教えてあげたいです。。。


はい。その通りで、僕は本文はおろか選択肢の意味も分からず問題を解いていました。
そりゃあ43点取るわけです…

茶番は置いといて、

2回目は試験前に模試で解いた問題を精読し、語彙力も強化した結果ある程度理解できました。


このパートは先に選択肢を読みます。


TOEICのリーディングパートと似ているかもしれません。


選択肢を読んだ後、空欄の前後を確認します、意味が伝わりそうであれば選択肢から抽出!


先輩は前後だけ読めば分かるよと言っていましたが、僕は本文を最初から読む派です。


パート1を捨てたことでここに時間を多く使うことができました。


パート4長文読解


おそらくHSK6級合格を目指している人であればこのパートは問題ありません。
※時間制限なしであれば

僕は選択肢の意味が分からないアパーッって感じだったので、分からない選択肢の意味を翻訳し、知らない単語は覚えました。

基本的に大問1ー4は本文の上から順番に解く形になっています。


1つの文で分かる問題、長文のまとめ問題の二通りあるので気をつけましょう。

まとめると、リーディングは単語!文法力!が問われます。最初はわからなくとも徐々に結果が出てきますよ。地道に頑張りましょう!


最後に

私はスピーキングできればいいじゃんかよぉーって考えでした。


しかし、スピーキングの土台は単語と文法力が土台にあります

それにHSK6級を持っていると何かとメリットがあると思います。TOEIC高得点と同じような、いわゆるコスパの良い錯覚資産ですね。

中国の大学院進学を決め現在進行形で私は単語と文法の勉強をしています…実用的な中国語を使えるようになるには、HSK6級の単語、表現網羅する。


更に勉強を続けていかないといけない
HSK6級全然ゴールじゃないんだなと感じています。。


しかし、中国政府公認の中国語検定では最高級であるHSK6級。取得して損はないです!

友達や彼氏、彼女に「中国語どのくらい喋れるの〜?」と聞かれた時に「まあ中国政府公認の中国語検定では一番上とってるよドャ」とできます。(それでいいのか)
それは冗談として、アルバイト、就活、留学では間違いなくプラスになります。


中国最高峰、北京大学の大学院は文系:HSK6級210点以上で出願できます。そう聞くとすごくないですか!?(語彙力)

HSK6級を取ることでより良い環境に身を置くことができるのは魅力的ですね!みなさんやる気が出てきましたよね!?
できる〜できる〜君ならできる!さあやるんだ!(修造ボイス)
読解部分では参考になることがあまり言えないので、他のブログではないふざけたテイストで書かせていただきました。笑

合格したら美味しいもの食べて好きなことしてください!!
受験料も高いので1発合格しちゃいましょう!


僕みたいに重課金しないようにしてください!

中国語習得の道は果てしないですが、1つの節目としてHSK6級を受けてみましょう!

みんなで頑張りましょー!

最後までご覧いただきありがとうございました。
皆さんが合格できるよう応援しています!頑張ってください!

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