初めに
※駐在の多い会社・年収の高い会社の調べ方以外は自己満足で書いているので、「初めに」の部分は飛ばして読んでください!
こんにちは!
就職活動を始めるにあたって、受ける企業を決めることって大事なことですよね。
同じ就職活動をしている人、内定者、社会人の人から本当に多くの人から話を聞いたところ、軸は十人十色でした。
そして、軸を聞いてくうちに気づいたことがあります。就活の軸は建前と本音に分けられるのでは?と感じました。
例えば、建前は企業の面接で言うようないわゆる就職活動の軸です。
建前ベースの例をあげると、日本のプレゼンスを上げたい、社風がマッチしてる・理念に共感したから、人生を通じて成し遂げたいことがその会社・仕事であれば達成できるから等です。
本音ベースの例を挙げると
年収、福利厚生、大企業かどうか、将来も安定してるか、転職に強いか、スキルを高められるか等です。
就活前は自分は大学院生で学部で就活を行う学生より長く生きてるから、やりたい仕事すぐ見つかるんだろうなと思ってました。
ですが、実際のところ就職活動が終わった今でも本当にやりたい仕事がわからない状態です。
色んな業界を見てきて、どの業界の仕事も面白いし辛い時もある。ほぼ全ての業界の説明会を聞いて、企業研究をして、社会人の人から話を聞いてそう感じました。
就職活動を進めてくうちに、仮に大企業や人気企業に入ってもリストラされるリスクや配属がちゃ、転勤のリスクもあることも知りました。
逆に中小や穴場の企業で転勤なく、自分が活躍できる環境に入れれば成長できたら昇進も早く好き利も身につけられるのでは?とも思いました。
会社を選ぶとき、人で選んだとよく説明会ではありますが、人事の人や面接官の人の印象がいくら良くてもその人たちの同じ部署で働くことは限りなく少ないんですよね。
間違いなく会社の色はあるのでその会社の色のマッチしてるなら良いと思いますが、〜さんと働きたいからのような軸で入社してしまうのは入社後にギャップを感じて危ないかと思いました。(←自分もやりそうだった)
一方で、ロールモデルとなる人を見つけるのは仕事を続けていく上で重要なので人でえらぶのもあながち間違いじゃないんですよね、、難しい。
自分流就活の本音軸
考えれば考えるほど謎になる就活の軸。
過去の自分の経験、自分が何で幸せを感じるのか、将来どんな生活をしたいか考えたとき、なんとなく答えが出ました。
私の本音ベース↓
- 駐在多い会社
- 給与は多く欲しい
- 業界はなんでもいい
- 仕事は多少辛くても耐えられる
- 終身雇用ではなく転職できるスキルを身につけられる環境
駐在多い会社
言語学習者として駐在は魅力的すぎました。海外にいけるだけじゃなくて待遇までよくなるなんて最高ですよね
海外勤務者が多い会社トップ200ランキングhttps://toyokeizai.net/articles/-/206216
を見て駐在いける可能性高い会社をリストアップしていました。
やはり商社、メーカーは強いです。海運系の会社は全く知りませんでしたが、このランキングから知りました。
何年で駐在に行けるのか、どの割合でいけるのかも考える必要があります。
就職活動中某メーカーの人事さんには、12年目でほぼ確実に行けるよと言われました。流石にその長さは待てないですよね、、( ; ; )
もうひとつおすすめなのが、駐在ポストが空いてるが外国語ができる人が少ない会社に入るのも手だと思います。
これは、ネットで調べるのは難しいですが、選考中の質問会や逆質問でうまく聞いて情報を手にしてました。
自分→外国語話者で駐在いきたい
会社→外国語話者少ないけど駐在いかせたい
どちらの利害も一致するので見つけられると最高ですよね!
自分流年収の調べ方
就職活動を行う過程で、知ることができるのは初任給くらいだと思います。私は初任給の大きさよりも数年勤めた伸び率、福利厚生が大事だと感じてました。(見込み残業やボーナス込みなのかも初任給を見る上では大事な気がします)
よく見ていた年収が載っている媒体としては、以下のものを見ていました。↓
年収ランキング
https://toyokeizai.net/articles/-/511510
30歳時の年収ランキング
https://toyokeizai.net/articles/-/194296?page=5
30-40歳で年収がグッと上がる会社
https://toyokeizai.net/articles/-/578313
40歳年収ランキング
https://toyokeizai.net/articles/-/468473?page=2
↑外資や一部の会社は載ってない、総合一般職混ざっての金額、福利厚生は含まれていないのは注意点です。某メーカーを例に挙げると、ランキングでは平均800万と書いてありますが、総合職だけの平均は1000万、+家賃補助8割で総合商社に匹敵するほど高給だったりします。
見えてるものだけが真実ではないとはまさにこのことですね。
ランキング以外で、細かく一社ずつ情報を見たい場合は以下のサイトを使用していました。
オープンワークhttps://www.vorkers.com
(働いてる人の口コミ、給与、なぜ退職したか諸々載ってて参考になる
オープンマニーhttps://openmoney.jp
(給与に関して、資産に関しての情報が数は多くないけど詳しく載ってる
条件に合う、良い!と思う企業が多く載ってたランキング↓
ホワイト企業ランキングhttps://avalon-consulting.jp/blog/white-company-ranking
業界はなんでもいい
2つ目の業界はなんでもいいの軸を作ったことで、各企業の志望動機に熱を入れられなかった反省点もあります。もう一度就活をするなら2、3業界に絞って就活します。
自己分析をしたり、友達から自分はどんな企業で働いていそうか印象を聞くと意外と役に立ったりします。自分はユーモアセンスやクリエイティビティがないのでTVや広告は向いてない、堅すぎる金融やインフラはイメージが湧かないと言われました。ESや面接の通りを見ても友人たちのイメージは正しかったと思います。
自分的に会社や仕事はなんでもいいと最初は思っていたけど、色んな人から話を聞いていくうちに激務すぎる会社や堅すぎる会社では働けないかもしれないと途中から思っていきました。
仕事は多少辛くても耐えられる
まだ正社員として働いていないので、実際はわかりませんがストレス耐性には自信があると思いました。部活で体力を、大学院で精神力を鍛えられたと就活時もアピールしていました。朝6時〜23時まで練習させてくれた、休みは年三日だけの部活の環境に今では感謝です。
ただ、部活と仕事は全く別物だと思うので、働いてみて本当に忙しくても耐えられるのか様子を見ていこうと思います。
終身雇用ではなく転職できるスキルを身につけられる環境
超有名企業のリストラが進んでるニュースを見たので、大手に入ってからも安心じゃないと感じました。時代の流れが早い分、今景気が良い会社も私たちが40、50代の時景気が良いかは確定できません。
ノンスキルの40、50代で会社から外に出されてしまったらいく当てもなく困るなあと思いました。もし、家族や子供のライフイベントと重なったりしたら大変ですもんね。
安定って言葉の意義がこれから変わると思っています。今までは、一つの優良会社に固執できる人、これからはどの企業からも欲しがられるスキルを持ちながら働く人が安定した人になると思います。(優秀な友人の言葉盗みましたw)
最後に
学生のうちにやりたいことが明確している人の方が少ないと思います。これは多くの社会人に言われました。
なので、将来やりたいことがなくても年収や憧れ等何かしらの本音の軸を作って会社をリストアップするといいと思います。
リストアップした会社の共通点が見つかれば、面接でも話せると思います。
就活中に買って良かった本
就職活動をするにあたって参考にした・役に立った本を最後に紹介するのでぜひご覧ください↓
面接・GD共に役立ちました。買って良かった本です。
やりたいことが見つからない、就職活動を始めた手の人にぜひ読んでもらいたいです。志望業界を決めるのに役立ちました↓
コンサルや商社のケース面接だけでなく様々な業界でGDを行うときにも役立ちました
日系企業を受ける人は持っておくのをお勧めします。採用の内訳、年収、求める人物像が載っています。信頼できる情報源です↓
就活中に買ってよかったもの
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